ふぐの名称について

こんにちは。

数多くあるふぐの中でも、とらふぐは特に味が良くて高級な魚として有名です。
全国では「ふぐ」という名称が浸透していますが、地方によっては違った名称が使われている事もあります。
今回はふぐの様々な名称と、その由来をご紹介したいと思います。

◯ ふく

山口県下関地方などでは、ふぐを「ふく」と呼んでいます。これは、ふぐだと不具を連想させるという理由から、幸福の福にちなんで「ふく」と呼ぶようになったという説が有名です。しかし、この説はあくまで諸説ある中の一つに過ぎません。刺激すると体をふくらませるから、エサを食べる際に海水を吹く習性があるから、形がフクベ(ひょうたん)に似ているからなどの様々な説があります。

◯ とみ

千葉県の銚子地方では、「とみ」と呼ばれています。ふぐの毒が当たるといわれているが、実際には当たる事が滅多にない事から、富くじのように当たらないという意味で「とみ」と呼ばれるようになったそうです。「とみ」の他にふぐの毒が由来となった呼び名には、高知県の「きたまくら」や長崎県の「がんば」などがあります。

◯ 河豚

ふぐを漢字で書くと「河豚」になります。ふぐ料理に使用されているとらふぐは海の魚であるにも関わらず、なぜ河という字が使われているのでしょうか?それは、この漢字が中国で生まれたからです。中国では、黄河や揚子江などの河で釣れるふぐが広く親しまれており、ふくれた姿が豚に似ている、釣り上げると豚のような鳴き声を出すといった理由で、河豚という名称になりました。この漢字が中国から日本へ伝わった際、河の字をそのまま使っていたため、現在でも河豚という漢字が使われているのです。

めでたい席での料理やギフトとして親しまれているふぐですが、名称の違いや由来については知らなかったという方が多いと思います。ご家庭でとらふぐを食べる際には、是非この話題をご家族に話してみてください。

当店では、ご家庭でとらふぐ料理が楽しめる長崎県産「とらふぐ満喫セット」を販売しております。お誕生日や記念日などの特別な日には、是非とらふぐ料理をご堪能ください。

長い文章を読んでいただきありがとうございました。

今後も「内野屋」をよろしくお願いいたします。

とらふぐのお取り寄せなら「内野屋」

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